経理とは?経理で行う日次業務について

こんにちは。

簿記とかを勉強していて経理には興味あるけど、経理が具体的にどんな作業をしているかわからない…そんな方のために経理で行う一日の業務である日次業務を紹介したいと思います。経理で行う日次業務は主に以下のようなものになります。

 

  1. 現金・預金の管理業務
  2. 伝票の起票
  3. 支払業務
  4. 請求書の発行・入金の確認

大まかに分けるとこのようになりますね!

それではそれぞれ中身をお話いたします。

 

 1.現金・預金の出納業務

まず新人の経理職が行う仕事といえば現金の出納業務です。出納(すいとう)とは、「出し入れ」といった意味であり、つまり現金出納業務とは、現金の出し入れの管理を行う業務です。

毎朝、業務開始とともに金庫に入れている現金を取り出し、日中は事業活動に伴い発生する経費や、従業員が立て替えているものを清算します。また、この取引は、後述している2.伝票の起票により、会計システム(会計帳簿)に入力されることになります。終業時には、会計システム(会計帳簿)の現金残高と、実際の残高が一致しているか確認を行う必要があります。一致していたら、この日の現金は金庫に保管し、現金の出納業務は完了になります。

 

また、会社が銀行に預けているお金の口座(預金口座)を管理するために預金出納帳を用います。伝票起票のためのExcelを預金出納帳として用いている会社もあります。原則として、毎日預金通帳を銀行で記帳して、預金通帳のコピーを証憑とし、預金出納帳を作成します。

※後述する3.支払業務は主に銀行振込により行われます。銀行振込は銀行の窓口でも行えますが、現在ではFB(ファームバンキング)・EB(エレクトロニックバンキング)で行っている会社のほうが多いのではないでしょうか。FB・EBは、企業と銀行のコンピュータを電話回線で接続して振り込みを行ったり、取引口座の照会を行ったりするサービスの総称です。

 

2.伝票の起票

 伝票とは、日常の取引毎に仕訳を記載するものを指します。会社によっては、入金伝票、出金伝票などを紙に手書きで記載しておりますが、ある一定規模の会社では、会計システムに入力を行うために、Excelで作成します。

伝票起票後は、伝票を元に会計システムに入力を行っていきますが、大まかに手で直接入力を行っていく会社や、またExcelのデータをそのまま会計システムと連携させて取り込む会社もあります。最近では、銀行口座やクレジットカードの取引明細を自動取得を行い、仕訳を自動で行うクラウド会計システムも出てきており、年々経理環境は発展を遂げてきていると言えるでしょう。

 

MFクラウド会計

 

3.支払業務

経理では、日常の取引で発生した債務の支払いを行います。債務を例でいうと、仕入先から生じる買掛金や、仕入先以外から生じる未払金、従業員が業務上一時的に代わりに払ったお金である立替金、まだ勘定科目や金額が確定しない仮払金などです。

債務が生じた際には、伝票起票を行い会計システムに入力し、債務の支払いが生じた際は、債務を支払った後に会計システムに入力を行います。

上記、1.現金・預金の出納業務 の項目にて支払業務を銀行振込で行うことに触れておりまりしたね。従業員の立替金の支払いは経費精算という形で行われますが、精算金額を封筒に入れ、従業員に手渡しする企業もあります。指定した銀行口座への振込の方が多いかもしれませんね。

経費精算以外にも、給料やボーナスを、封筒に入れ手渡しで支払いを行う企業もあります。そういう企業にお勤めの方としては、特にボーナスは金額が大きいので渡された日の帰りには、すぐATMで口座に預入する人もいると聞きます。

 

4.請求書の発行・入金管理

お客様に製品・サービスを提供し、納品が完了したら請求書発行を行います。この時、請求書を送付する取引先が、大きな会社である場合は注意が必要です。大きな会社では請求書の支払いを効率よくするために、請求書を処理するタイミングが定まっている可能性が高いです。

取引先に請求書が届いたのが、取引先の請求書支払い処理日程に遅れたため、翌月以降の支払いに回されるということは、よくある話です。1日でも早く取引先に届いていれば、すぐに代金を振り込んでもらえたかもしれないのに、翌月以降に回収となるのは非常にもったいない話です。

また、なんとしても当月分の代金を頂くテクニックとして、メールで請求書のPDFを先に送付したりすることで対応してくださる取引先も多いので、取引先に確認しましょう。

 

最近では、請求書の作成サービスもあります。請求書の自動作成・送付ができますので、請求書の発行漏れを防ぐことができます。また請求書発行をする手間を減らせます。もっと力を注ぎたいことってありますよね。時間をお金で買えるのでオススメです。

 

 

MFクラウド請求書”では、「MFクラウド会計・確定申告」とのデータ連携し、売掛金管理ができます。また消込機能によって入金情報を自動取得し、毎日自動で消込を行います。売掛金管理と入金の自動消込機能は非常に便利ですね。

 

 

 

月次決算についても書いております。

www.kaikeiworld.com

 

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする