テレワーク時代の経理の働き方について考えてみる

最近、テレワークが始まっている会社が多いですよね。

テレワークを行っている経理職の人もぼちぼちいるのでは?

そもそも経理の仕事は、紙を使うことが多いので、会社から「テレワークしろ!!!」と言われても簡単にはできなかったりしますよね。

今日はテレワークができる経理ってどんな環境なのかと考えてみました。

  1. 紙やPCの持ち出しが自由な会社
  2. クラウド会計を使っている
  3. 会社のPCにリモート接続ができる
  4. 仕訳入力することが仕事ではない経理

1番目の、紙やPCの持ち出しが自由な会社なんですが、起業したての会社であったり、小規模の会社があてはまります。このような場合だと、まずは売上、利益が最優先ということで情報漏えい問題などは問題視されていないことも多いでしょう。

2番目の、クラウド会計を使っている会社は、インターネットを使える環境があれば、どこでも会計システムが使えるのでテレワークできる環境ですよね。会社のPCを持ち出さなくても、インターネットから、会計システムを操作できます。クラウド会計といえば、freeeマネーフォワードクラウド会計が有名ですね。

クラウド会計を使用している場合、銀行口座との連携ができたりするのでシステムへの仕訳入力の負担が減るので便利ですよね。

ただ、常にテレワーク状態で働くためには、幾つかの壁があります。①取引先から届く請求書は、紙で送ってもらうのではなくPDFをメールでもらうこと。②会社全体で電子承認ワークフローなどを使用して、支払いの承認をもらうこと。③取引先へ送付する請求書は、電子印を押し発行する。請求書を代わりに送ってもらうサービスを利用する。

上記の問題点も、クラウド会計を利用すれば解決できるので、まだ利用されていない方は検討してみてもよいと思います。生産性もあがって結構便利です!

3番目の、会社のPCにリモート接続できる会社ですが、ITシステムの利用が進んでいる会社だと、リモート接続の仕方がアナウンスされているのでそれに従って作業されると思います。もし会社からアナウンスされていないのであれば、Googleが提供しているChromeリモートデスクトップという方法があるので、使ってみるのもいいかもしれません。これも結構便利ですね。

4番めの、仕訳入力することが仕事ではない経理です。

一般的に考えられている経理のお仕事って、現預金の入出金処理、経費精算の処理、請求書の支払い処理、請求書を発行すること…など紙を使った上で、仕訳入力だと思うのですが、世の中には仕訳入力しない仕事もあるんですよね。

例えば、①管理会計を行う仕事、②親会社側で連結会計を行う仕事、③決算短信や有価証券報告書を作成したりする仕事などですね。

①の管理会計を行う仕事は、会社内部に対する業績などのレポーティングがメインになるでしょうから、経理の中でもテレワークに移行しやすいと思います。

②親会社側で連結会計を行う仕事の場合、子会社のデータを集約し調整する仕事なので、直接仕訳入力することは少ないと思います。EXCELでデータの集約を行うか、連結システムを使って行うなどの違いはありますが、連結会計を行う会社はある程度大きい会社でしょうから、そもそもテレワークしやすい環境になっていることが多いでしょうね。③も②と同様ですね。

以上、4つですが、いろいろと考えてみた結果、今の世界の状況だと、ある程度大きな会社じゃないと安心してバックオフィス業務を行っていくのもしんどいかな…と感じました。

経理だとテレワークができないといった不満もあるかもしれませんけど、不景気になると、昇給もなかったりボーナスは削られたり、倒産の危機もあるかもしれません。収入の減少は生活の危機ですからね…。安定している大きい規模の会社への転職するチャンスがあれば考えてみてもいいかもしれませんね。

社員に対して手厚い会社ってやはり憧れますよね~!私自身も良い企業がないかちょっと探してるのはここだけの秘密です。

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